文学ラジオ空飛び猫たち

第228回 自由が奪われていく社会で母はどう生き延びるか『預言者の歌』ポール・リンチ著

文学ラジオ空飛び猫たち

Show Notes

文学ラジオ第228回の紹介本

『預言者の歌』 ポール・リンチ著、栩木伸明訳、早川書房 https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0005210514/

パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!

【今回の内容】 早川書房の新シリーズ「ハヤカワ・プラス」創刊/ 今後の配本ラインナップ紹介/ 著者ポール・リンチの経歴とブッカー賞受賞歴/ 極右政権が支配する近未来アイルランドという舞台設定/ 夫ラリーの失踪と国家権力の介入/ エイリッシュの楽観的すぎる危機認識のリアルさ/ 法律一つで日常が崩れていく過程/ 長男マークの兵役召集と反乱軍への合流/ 改行なしの文体と読み始めの壁・100ページ以降の没入感/ 真理のような文章が挟み込まれる構造、コーマック・マッカーシーのような文章/ 捕まえる側の警察官も「やりたくない」という一幕/悪夢のような場面の映像的な迫力/ 自由とは何かを問う終盤の女性の言葉/ 日本で同じことが起きたら/ 映画『シビル・ウォー』や三崎亜紀の『となり町戦争』を想起する内容/次回予告

【参考情報】 ハヤカワ・プラスとは? https://www.hayakawabooks.com/n/nce897bcf0a9b

ーーーーーーー 版元サイトより ーーーーーーー ブッカー賞受賞! 近未来アイルランド版『一九八四年』 近未来アイルランド。全体主義国家へと変貌を遂げていくなか、生物学の研究者で四人の子供の母でもあるエイリッシュは決断を迫られる。国家警察に連行された夫を待つか、子供たちを守るためカナダへと亡命するか。2023年ブッカー賞受賞の傑作ディストピア小説

【文学ラジオ空飛び猫たち】 硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役はダイチとミエの二人。毎週月曜日朝5時に配信。 X・Instagram:@radiocatwings

SNS・配信プラットフォームの一覧はこちら:⁠⁠⁠⁠⁠https://lit.link/radiocatwings⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

【初めて聴く方へのおすすめ記事】 ⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

【リスナーからのお便りを随時受付中!】 ⁠⁠⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScjMAr5xOgOziXxy_hbMNhZKj7wx6pcXFEpuc_RtJYJ30TXbg/viewform⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

【メルマガ発信中!】 文学ラジオ空飛び猫たち通信:⁠⁠⁠⁠⁠https://radiocatwings.theletter.jp⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

無料版では海外文学情報や紹介予定の本などをご案内。有料版(月額500円)ではラジオを応援していただける方に向けて編集後記をお届けしています。詳しくは以下をご覧ください。 ⁠⁠⁠⁠⁠https://radiocatwings.theletter.jp/posts/ec394b10-714e-11ec-8877-f74ef45dcd97⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

【SNSでご投稿ください!】 番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、SNSに投稿していただけると励みになります。よろしくお願いします!

【お問い合わせ】 ⁠⁠⁠⁠⁠[email protected]⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ X・InstagramのDM

More from 文学ラジオ空飛び猫たち

Oct 18, 2026

今回は番外編です。文学との出会いから文学の楽しみ方まで雑談しています。ぜひお聴きください。

Oct 11, 2026

今回は番外編です。2026年10月8日ノーベル文学賞発表の瞬間を「ノーベル文学賞を見守る会」とともに見届けました。事前の受賞予想と振り返りトークを併せてお楽しみください。

Sep 20, 2026

今回は番外編です。『奪われた集中力』(ヨハン・ハリ著、福井昌子訳、作品社)を紹介しつつ、集中して本を読むにはどうすればいいのか話し合っています。ぜひお聴きください!

See all episodes →